お薬は、ご本人が治療の意図を正しく把握し、理解した上で間違いなく服用するのが一番良く、イムノ・コーポレーションでも、患者様個人個人との直接のつながりを基本と考え、個々の必要度に合わせて服薬支援をすることを心掛けています。
しかしながら、施設入居の方はご自分では忘れずに飲むことが難しかったり、間違えてしまうことがあったりと職員の方の補助が必要になります。
また施設の職員の方は、薬については専門的な知識を持っているわけではないため、大変な緊張感のもと、大人数の入居者の方の薬の服用を責任を持って行っています。
ただし人の手が入れば入るほど、間違いが起こる確率は高くなります。
すべての関係者が、出来るだけ患者様の情報を共有し、出来るだけ理解しやすい方法で、出来るだけシンプルに、変更があった場合もわかりやすく、間違いも気づきやすいシステムを構築することに全力で取り組んでいます。
将来的には、IT機器を使ったシステムを開発し、より安全により確かに患者様の服薬をサポートできるよう取り組んでいます。
システム開発に興味のある方がいらしゃれば、是非ご参加ください。 |